2010年11月04日
マイナー映画
ときどき、時間を見つけてDVDで映画を観るのですが、
ビッグタイトルではないけれど、何か面白そうだな・・・という感じで、
全然 知らないタイトルを観る時があります。
もちろん、「なんだこりゃ?」なモノも多いですね。それもある意味楽しみですが(笑)
ただ、うまく自分に「ハマる」作品に出会うと、得した気分になります。
「当り」だと思った作品をご紹介してみます。
一つは『ディナー・ラッシュ』です。

ニューヨークのイタリアン・レストランを舞台に繰り広げられる一夜の群像劇を描いた作品です。
慌しい厨房がリアルに演出されつつ、恋愛や仕事などの人間関係ドラマや、殺人事件などのサスペンスなど、
日常と非日常が詰め込まれた不思議な作品です。
劇場も限られた公開で、あまり知られていない作品ですが、短いながらも良くできた小説を読み終えたような
いろんな感情をもたせてくれました。
もう一つは『アメリカン・ガン』です。

西部劇で活躍したジェームズ・コバーンの遺作となった作品です。
銃と共に映画界で輝いたジェームズ・コバーンによる、アメリカの銃社会に対する警鐘という、
物語の内容と同時に、その背景も感慨深いものです。
銃によって娘を失った父親が、その銃の由来を工場からずっと追っていくドラマで、
全編に渡って静かな展開が続きます。
この作品の公開翌年にジェームズ・コバーンは亡くなりますが、その最期を飾るのに十分な、
重く意味のある作品だと思います。
きっと、まだ観ていない埋もれた「ハマり」作品はあると思います。
映画鑑賞が趣味と言うほど沢山は観ていませんが、作品を選ぶ時って、
新しい発見があるかもと思うと、わくわくしますね ( ∀ )
ビッグタイトルではないけれど、何か面白そうだな・・・という感じで、
全然 知らないタイトルを観る時があります。
もちろん、「なんだこりゃ?」なモノも多いですね。それもある意味楽しみですが(笑)
ただ、うまく自分に「ハマる」作品に出会うと、得した気分になります。
「当り」だと思った作品をご紹介してみます。
一つは『ディナー・ラッシュ』です。
ニューヨークのイタリアン・レストランを舞台に繰り広げられる一夜の群像劇を描いた作品です。
慌しい厨房がリアルに演出されつつ、恋愛や仕事などの人間関係ドラマや、殺人事件などのサスペンスなど、
日常と非日常が詰め込まれた不思議な作品です。
劇場も限られた公開で、あまり知られていない作品ですが、短いながらも良くできた小説を読み終えたような
いろんな感情をもたせてくれました。
もう一つは『アメリカン・ガン』です。
西部劇で活躍したジェームズ・コバーンの遺作となった作品です。
銃と共に映画界で輝いたジェームズ・コバーンによる、アメリカの銃社会に対する警鐘という、
物語の内容と同時に、その背景も感慨深いものです。
銃によって娘を失った父親が、その銃の由来を工場からずっと追っていくドラマで、
全編に渡って静かな展開が続きます。
この作品の公開翌年にジェームズ・コバーンは亡くなりますが、その最期を飾るのに十分な、
重く意味のある作品だと思います。
きっと、まだ観ていない埋もれた「ハマり」作品はあると思います。
映画鑑賞が趣味と言うほど沢山は観ていませんが、作品を選ぶ時って、
新しい発見があるかもと思うと、わくわくしますね ( ∀ )
Posted by 不動産のTOMカンパニー
at 10:55
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